医歯学部受験予備校カウンセリング24

Q24 <多浪はどうしたらいいんですかね? 何をどうすればいいんですか?>

<Answer>

通常、「多浪」って何浪以上を言うんでしょうかね? 逆質問なんですが 3浪ですか?
色々なケースがあるからわかりにくいですよね。例えば、現役時に関西医大と大阪
医大に合格して「国立しか行かせない」と親に言われて、国立狙いで6浪目突入し、そ
の後、再度同じ私立の関医と大医も受けたが通らず、最終的に私立の歯学部に落ち
着いたとかありますしね。何のために浪人したのかよくわからない。

こういう場合なんかどう評価すればいいんでしょうね。現役時は良かったが浪人して
多浪になったと言うんですかね。「多浪」という言葉の定義がよくわからないので「長く
浪人した人」と定義して改善アドバイスとします。

1、規則正しい生活習慣に戻す。
2、「考え方」を改める、完全リセットする。初心に戻る。
3、難しい問題ばかりに注意が行き過ぎない。勉強の「やり方」を再考する。
4、ちまたの入試に関する裏情報や噂に振舞わされない。
5、正しいナビゲートをしてもらう。
6、過度に受験マニアにならない。当たり前のことを当たり前にする。
7、過度に人の意見を「裏読み」しない。(納得して素直に聞く姿勢も大切だと思います。)
8、自分独自のやり方に固執し過ぎない。

9、つまらないプライドや意地を捨てる。
10、コミュニケーションを多く取る。自分をはき出す。自分の頭の中だけで解決しない。
11、受験評論家にならない、自分より受験知識のない者を見下さない。
12、受験環境に対する不満を常に口に出すことを止める。原因を外部に求めない。
13、秋以降、異常に緊張し始める自分をぶらさないためにどうすべきかアドバイスを求める。
14、自分ができない、やらない理由をあらゆる所から探して来て証明する努力をやめる。 


 

パソコンのリカバリーではないですが、いったん全てを再点検することが重要では
ないでしょうか? 「心のあり方」まで再点検して見る。一定の期間、同じやり方で
うまくいかなければ全てを再構築した方がいいと思います。


不安のために重箱の隅ばかりつついていないか?王道から外れていないか?
自分の心が屈折しつつないか?とかも含めて自分を見つめ直す。


本人が間違っていたと気がつかない限り、同じ所をハムスターのように回転します
しね。固定観念って怖いですよね。最大の時間の無駄は、「やっても効果の上がら
ないやり方を一生懸命やること」じゃないですかね?


ランダムに上に並べて見ましたが、見直して見るとまず、「生活習慣と心のあり方」
を変えて見ること。 そしてあらゆることをやってみて自分自身に期限をつける勇気
と割り切りを持つことも大切ではないでしょうか?

 

例えば、個人的意見ですが、「模擬試験等の成績は、抜群なのに何年も合格でき
ない生徒」がいるとします。これを数字だけのデータの面だけで見る「想定内ゾー
ン」とそれ以外の「試験当日に起こる不確定な部分や勉強生活」である「想定外ゾ
ーン」で分けて見ましょう。

 

<想定内ゾーン>

1、模擬試験A判定(どこの模擬試験もA判定)
2、問題集等も受験レベルはほぼ完璧に解ける。
3、過去問題も無難に解けて最低合格ラインを楽々クリアしている。

 

<想定外ゾーン>
1、本番の問題だけが別の問題に見える。本番の問題の紙質等がやけに気になったりする。
2、指導者の言うことを信用しない。猜疑心100%で常に疑う。
3、人の意見を裏読みする。自分だけの意見で全て押しつぶす。
4、自分に甘い。注意する人間が廻りにいないし、いても聞かない。
  もう1人の心の中の自分に保護されている。計画も全て自分だけで決める。
5、プライドが高い。人に負けたくないが憎悪心のような意地につつまれている。
6、本番だけが時間配分に失敗する。異常に緊張する。
7、物事をマイナスの否定的見方だけで見ている傾向がある。まず、けなす。
8、本番だけ異常に神経質になる傾向がある。 自分のコントロールができなくなる。
9、自分がこだわっている所は絶対に譲らない。条件反射で反抗している。
  親切心で言ってやっている人も自然に言わなくなるようになっている。
10、勉強のやり方は意地でも変えない。一時的に変えても元に戻っている。
11、秋以降、なぜか急に「思いつきの勉強」を始めて一貫性のある勉強が急に乱れ始める。
12、1つの小さな失敗で全て否定的になり「投げやり」になる。 失敗を糧にしていない。

 


想定外ゾーンの部分の点検を徹底的に洗い出して改善して見ることも重要ですね。
まだまだたくさん書き出せると思うのですが、改善する時も誰か指導者の人と共に
吟味して見ることも大切ですね。

 

長くなればなるほどだんだん視野が狭くなり、最も危険なことは、自分の頭の中だ
けで全て解決してしまうことじゃないでしょうか?全て遮断すると「改善のための情
報源」まで遮断されてしまう可能性がありますね。


そうすると「勝つための勉強ではなく、まさしく自己満足のための勉強」になりがち
ですよね。「自分を変える」ってのはかなり難しいですからね。

 

そうすると自分の頭の中が100%正解でない限り、間違った命令を下している自
分とそれを受け入れている自分がいるだけですよね。だって自分が間違っている
と認めない限り絶対に変化ないですもんね。


このしごく当たり前のことが人間できないんですよね。「変えると自分じゃなくなる」
みたいな所が出て来るんですよね。当たってませんかね?

気持ちはわかるんですよ。変えると「違和感」ありますしね。でも数学得意な子が
英語嫌いだからと言って、全然身の入らない数学だけの心地良い勉強してても
結果出ないですよね。総合力の試合ですよね。それと同じだと思うんですよね。

 

でも、ここの分岐点変えないと同じですよね。自分の心地良い勉強法の方が
快適で快感ですもんね。でも変化には「痛み」必要じゃないですかね。風邪を
治すための注射だって治るために多少痛いじゃないですか。

 

また受験生の家族もほとんどが「暖かく見守る」だけで何も言わないですよね。
言いたくてもよくわからないから言いいたくても言えないですからね。

 

何十年も前の経験も今と全く異なるから相手にしてもらえない場合もありますからね。
今の受験生とのジェネレーションギャップも大きい。

そうするとますます受験生の頭の中の個人的命令だけが「絶対的真実」になっ
てしまいますよね。それが100%の大正解だったらいいですけどね。

 

ここまで読んで「そりゃ、そうやわな!」とか思った人がいたらおそらくその方も 
「トンネルの先を見ているような視野」になる可能性もありますよね。だから受験
勉強終わって何年かしたら、その時見えなかったものが見えたりしますよね。

 

長期化の原因を突き詰めると基本的学力の上昇に加えて「受験情報が多過ぎ
てどの情報を選択すべきかわからないということと自分の頭の中だけで判断を
下してしまう。または誤った判断をしていても自分で気がつかない」という所に大
きな原因があると思うんですね。
(頭の中の判断と決断は目に見えないからわからないですよね。)

点数差がせっている試験ほど「想定外ゾーン」の要素の影響が大きいですよね。
何か参考になりましたか? 何か役にたてば幸いです。

 

 【計画についての助言

 

まず、受験勉強の最大の鉄則である「未来からの逆算」のレールを敷きましょうよ。
そろばんの百の位、十の位、一の位のように逆算して小さくしていきましょう。10ヶ
月の計画、次に1ヶ月の計画、次に1週間の計画、次に1日の計画と細かく単位分
けしましょうよ。自分が充実した1日を「濃い1日」と呼びましょうか。


 

効果のない日を「薄い1日」と呼びましょうか。
1年365日(現実は9ヶ月)−「薄い1日の日数」=「濃い1日(効果的な日数)」
というように「目標の日から逆に残り日数を毎日削る」
この濃い1日、薄い1日と教科バランスの識別は7つのアドバイスのポイント2で収
集したデータをポイント4で解析することによって説明してありますよね。
来年の目標の日ってどの時期なのか今からでもすぐわかりますよ
ね。毎年同じ時期に実施されてますからね。



このごく単純なことだけでも全然違いますよね。前から見ていくのと逆算だけでもちが
うと思いますよ。「気がつけば9月だった!」は非常に多いですからね。
人間、自分に甘いですからね。甘い自分を許してしまいますよね。

 


「集中力のない薄い1日」は年間で合計すると自分が思っているよりはるかに多いで
すよね。「自分自身で気がつく」ことが最も重要だと思いますよ。
こういう試験って「計画と実行」がまず重要ですよね。

 

実行すると充実感が出てきますよね。その充実感の積み重ねが「喜び」につながり
ますよね。ここまで「リセット」する方がいいと思いますよ。


その次にマインドというか「自分の心の持っていき方」じゃないですかね。
「やる気」って感情じゃないですか?


行動を起こすには圧倒的に自分の感情をコントロールする、あるいはされる
環境におく、あるいは環境を創る、変える、その能力が必要ですよね。

 

直前、爆発する現役なんか「失うものは何もない」の捨て身精神だから爆発
するじゃないですか?長く浪人している方はどうしても「守り」に入りますよね。

 

そこのコントロールじゃないですかね。
気がついたので助言を追加しました。

 

「感情のコントロール」、最後はこれですよね。

 


 

【追加の助言】


よくある多浪生が造られる原因の1つにこういうことがあります。例えば大手のテキスト
等は「9ヶ月でこのレベルまで行かなければならない」という意図で製作されていますよ
ね。しかし、「そのレベルにない人間が急いでそのレベルを創り上げたような人間」に
なったような気がしますよね。

つまり中身がしっかりできてないのに「難しい問題に自分を急速に適応させたような人
間」とでも言いましょうか?実は外見だけ、そのレベルに合わせていて傾向もよく知って
いるが、実は内臓の部分は未完成状態と言い換えましょうか。

 

外見はお城のようだが、ドアを開けたら実は「あばら屋」だったような ......

 

そこに本人が気がついていない。3段とび、2段とびで無理やり間に合わせているから
実力の地に足がついていないと言いましょうか。「スタート地点と現在の急速に造られた
自分との間の部分」がもろいんですよね。

 

よく考えてみたらわかりますよ。例えば予備校のクラス分けにしろMARCHレベルの生徒
が目標として早慶コースにいたり、偏差値55位の生徒が国立医学部クラスに所属したり
するのが予備校jじゃないですか?考えて見ると「本人の願望のクラス」ですよね。
なぜかその「クラス名」でプライドをくすぐられて喜んでしまう自分が悲しい。

 

ここで最初から「実力のゲタ」はいてますよね?厳密に言えば「実力の2ランク上のクラス」
に入れられてもっと練り込んだフォローなしに「中間省略で育てられている」という方がわか
りやすいですよね。 なぜか本人も「これ位できんといかんのや〜」と中間省略のまま必死で
近づけようとする。でも、誰も注意しないからひたすら無理して走る。 

 

テキストには9ヶ月後の完成した世界しかないですから。 プロセスの強化を軽視して
「うわべ」だけで勝負しているような 、でもうわべだけで結構点数も取れたりする。
だから気がつきにくい。
(顔に書いてあるならわかりますけどね。目に見えないですからね。)

 

周りの家族も「がんばってやってるような気がする」位のもんですかね。
よほど注意して見抜ける人でないとわかりにくいですよ。
「ここ」を早期発見できるかどうかがポイントだと思うんですよ。


 

この部分を指導者が忙しくて見抜けなかったり、人数が多すぎて
ほったらかしにされたり、本人が聞かなかったり、注意を忘れたり
とかですよね。ここが最初の「ボタンの掛け違い」ですよね
ここが最初のガン細胞のような気がしますよね。


でも気づいている生徒は、「なんか俺上すべりの感覚あるよな〜」とか薄々わかってたり
するんですよね。足腰落ち着いてないと相撲では押し出されますよね?

 

だって「間の部分」は独自路線で行くというか「フリーハンド」ですよね。「羅針盤のない船」
に乗っているようなものですからどこ行くかわからない。

 

でもその「間の部分」をフォローしてもらっていないから、いつまでたっても「もろいまま」
ですよね。そこに「負け癖」が追い討ちをかけるというのが最も多いような気がしますよ
ね。そういう人は「集中治療」を受けた方がいいですよね。

「内臓の部分の集中治療」というか「にわか仕込みで自分の実力を超えた部分で必死
でプライドを近づけようとしている自分」を直視した方がいいですよね。


そのタイプが最も多いんじゃないですかね。


でも本人が聞いてくれなかったら未来の答えは決まってますよね。

 

直視する勇気も必要ですよね。時間立つと人に言われなくなるし、
言われないとますます中心から遠くなりますからね。
そのまま放置されているんですから気がつくも何もないですよね。

 

長くなると、「そう簡単に引けるか!」とか「元を取らねば!」とか
実力ないのに志望校のレベルは年々反比例して高くなっていく。


家族は呆れているか、疲労困憊しているかのどちらかですから
ここが一番きつい所ですよね。

 

この状態になる前に「手を打つ」勇気と決断も大切ですよね。

 

でも、ここで逆転したら嬉しいですけどね。


「ここらが潮時」の見極めって正直わからないですからね。
誰も言ってくれないですからね。

 

 

【更に助言】


さすがに長く浪人すると「見たことがない部分」はかなりなくなっていると思うんですよ。
模擬試験なんて十数回以上やってるから緊張さえもしないと思うんですよね。でも、
ある大学の問題で30%以下しか取れない生徒が志望校判定でBランク以上と出たり
するのも模擬試験の側面なんですよね。(ここを忘れないように!)

 

だから「意図的に自分を動揺させる訓練」も必要ですよ。かなり古い問題を抜き打ち
で出してもらったり、例えば単語集でも旺文社のターゲットには収録されている単語
が、シス単や他の単語集には収録されていないことも気がつくべきですよね。


あるいは自分の持っていない単語集や熟語集を混ぜてもらって予告なしに「抜き打ち」
でテストしてもらうとかね。意図的に変化と刺激を与え続けるべきですよね。


使っている単語集とは別の単語集でランダムにテストすれば、「自分の単語集には
なかった」とか出てきますよね。だから同じ所を間違えた生徒が同じ単語集を使って
たりする。

 

そして今の出版事情も考慮すべきですよね。売れるためにタイトルはでにしますから。
「ゆとり世代(通称:ゆとりーず?)に合わせてできるだけ楽できるようにキャッチコピー
書きますからね。今の小学生のテキストの薄さを見たら昔の人が驚くようにね。


「2週間でわかる○○!(2週間でわかる程度のことしか書いてない)」とか「これさえや
れば大丈夫の○○!」とかね。これを大丈夫じゃない生徒が信じて使ってたら悲劇です
よね。 他は「おもしろいほどわかる○○」とか、(ここ一番でおもしろいほど成績が下が
ったりする) 最初に最低3000部売れないと話にならないですからね。

 

 

だから本に帯までつけてそこでまた錯覚を起こすように書く。
タイトルと帯を両方「はで」にしてダブル攻撃で行くんですね。



売るためにできるだけ楽にできるように書いてある。
勉強そんな楽じゃないじゃないですか?
でも錯覚を起こすような参考書や問題集の方が売れるのは間違いない
ですからね。

 

今の参考書や問題集って売れるために相当はしょられてますからね。もう一つは
「高校生」や「受験生」が「今、何を勉強しているか?」なんてわかっていない上位
大学や私大ってたくさんあるんですよね。また「それに興味さえもない」

 

この意識の「ズレ」も忘れてはいけないですよね。長く浪人している方は「見たこと
ない問題がほとんどないという安心からの油断」に気をつけてくださいね。

 

「刺激と変化」がキーワードだと思いますよね。

 

そして、問題集や過去問題を解いている時に去年できたはずの問題を1問でも
落としたら「今年もダメ、絶対ダメ、今まで俺は何をやってたんだろう?」とか直流
電流のように脳に急速に指令を与えてしまう。

 

「1つの否定的結果から全てダメだと否定的に考える」傾向がある。これをくい止める
ことが最も重要で最も難しい問題ですよね。
頭の中肯定思考にしないとね。
頭の中が急速に「オール否定カラー」に染まりますから

また、勉強仲間がおられる方は「モチベーションが上がる集団」ならいいですが、返っ
て暗くなるよな集団なら思い切って離脱した方がいいと思います。例えば「景気悪い
ですね」、「そうですね最悪ですね。」、「日本も終わりですね」なんてしゃべってたら暗
くなりますよね。人恋しくて長く浪人している人達が集団でつるむ場合ありますよね。



「できる者は行い、できない者はできない者に教える」という言葉があるんです
が、もし、そういう「慰め合いの集団」に属していたら環境を完全リセットした方
がいいでしょう。そして完全に新たな「ラスト1年」で自分に期限つけて完全燃
焼した方が絶対いいですよ。 「今年で最後」と覚悟を決めて
その前にもう1度原因を調べつくしてくださいね。調べてもいない場合あります
から。ぜひやりましょうよ。

集団で否定的思考を共有し、集団で連鎖しても仕方ないですよ。受験勉強はじめ
たばかりの人も先輩の「受験知識のすごさ」に吸い寄せられて「受験舎弟」になっ
たりしますよね。小型宗教団体みたいになったりする。( 当たっている人は今びび
ってますよね?)



特にリーダー格の人には「本音の痛いとこつくな〜こいつ」と思っているかも知れま
せん。リーダーの人も周りや家族にビッグマウス連発して引っ込みつかなくなって意
地になっている場合もありますよね。




勉強方法の白熱した議論はいいんですが、意地になって譲らなかったり予備校
の環境や講師の批判徹底的に究明して「どうして俺はえらくなれないんだ?、きっ
とこの原因のせいなんだ!」と責任転嫁の部分探しても仕方ないですよ。完全な
条件の所なんてないですよ。(本人頭いいからわかってるはずなんですけど。また
そういう自分が嫌いなこともわかってますよね。)


寂しい気持ちもわかりますよ。受験舎弟がいなくなると寂しいし、自分より先に合格
されても困るというのもリーダーにはありますしね。頭丸めて「意地になってすいませ
んでした、明日から変わります」って宣言したら楽になりますし、きっと周りも応援しま
すよ。その方が絶対気合入りますよ。何十年かしたら「あの時は考え方が間違って
いた」って気づきますよ。

 

大切なことは以下のことですよね?


「頻繁に起こる否定的思考をくいとめる」

2度と起こらないように封じ込める。

 

リセットして無心で再度ぶつかるしかないですよ。

これが最大に重要なことですよ。
あなたのために気合いを入れて書きましたからね。


大体のことはこれで網羅されてないですかね?

 

ぜひ以上の知識を役に立ててくださいね

 

 



<自分自身との対話の必要性>

最後に少し、距離を置いて「自分自身を自分で見つめる」ということをやってみたらいか
がですか?


@「俺はこんなはずじゃない!」というプライドと親からのプレッシャーと追い込まれて
 いる自分で「よく前が見えてないのではないか?」と

A実は単にイヤなことから逃げているだけではないか?と

B「わがままだけだった自分」で実は弱いのだが自分に都合の悪い意見や状況を避け
  ようとしてきただけなのではないか?と

C逆に親の意見に全て受け身状態で今まで従ってきて何も自分で解決しようとしてこな
 かったため、「解決法がわからなくなっているのでは?」と
 (親の完全にしいたレールに今まで乗って来たため、初めて自分自身で解決を求めら
  れていて「どう動いていいかわからない」状態かもしれない?)と

 

 一度、冷静に距離を置いて自分を再点検して見ましょうよ。





  

 

 

 

 

 

 




 





 





 



 


 

 

 


医歯学部受験予備校フェニックスゼミ大阪トップページ