高知大学のAO入試は1次、2次ともに非常に難解であり、受験生のレベルを超えているのではないかと思われる。また第2次選抜の態度・習慣領域評価の長時間にわたる試験もほとんどの受験生が経験したこともない未知の領域であり、不安を感じる試験である。
大学にその内容を問い合わせても一切答えてくれないので注意すべきである。
<医学部医学科>
【選抜方法】
志願者が出願時に提出した自己推薦書、自己の活動記録(スポーツ、文化活動、ボランティア活動等)、高等学校もしくは中等教育学校の調査書、次に示す学力試験の成績を総合的に評価し、募集人員の約2倍を限度として、第1次選抜合格者を決定します。
試験科目:
第1次選抜合格者に対して,態度・習慣領域評価を課すとともに,面接を行います。
態度・習慣領域評価と面接の結果に基づき最終合格者を決定します。
試験科目:態度・習慣領域評価、(9:00~18:00)
面接(第1次選抜合格者に別途通知)
目的:
AO1次合格者数が60名で最終合格が30名ということはまずあの難解な1次の問題をクリアすることが重要。そしてそこから半分が不合格となるから最後まで気が抜けない。
受験者層:
国公立の推薦希望者までは届かないがその次の層である評定4.4から4.6位が最も多いのではないかと推測される。つまり私立医学部の推薦希望者より 上だが国公立の推薦希望者である4.8以上までは行かないであろう純粋に第 2段階の層だと思われる。学校によれば国公立の推薦も出願できる位の模範生 と言える。
2次試験まで残った生徒はかなり完成された受験生と言える。
印象:ほとんど模範生に近いため、選ぶ方も大変だろうと思う。特に面接の印象は素晴らしい生徒ばかりではないかと思う。そこでどう「微差」の差を創り上げていくかがポイントとなるだろう。模範生の中での小さな競り合いにどう差をつけるべきかが重要なポイントだと思う。つまり小さな微差を蓄積して合格をもぎ取るという戦略 がベストの戦略になるだろう
自己推薦書:
B4用紙2枚分びっしりと記入しなければならない。2ヶ月以上かけて完璧な推薦書を書き上げて来る受験生もいる。直前に適当に書いて間に合わせるような推薦書ではないと思う。自己推薦書は長く課せられれば課せられるほどダラダラして文章全体に締りがなくなり、ただ文面を埋めることだけを考えるようになり最後に何をアピールしたいのか焦点がぼやけるようになる。
早目に取り組むことが大切である。また、自己推薦書に書く内容がそのまま面接で聞かれる場合が多いので何を聞かれてもいいように自己推薦書は聞かれた場合の状況も考慮して書きあげる必要がある。
2次試験では、1次試験の結果を参考として用いることがある。態度・習慣領域評価では、医師となるのに基本的に不可欠な、長期間をかけて培われた能力を評価する。
1次合格者が60名それから2次合格者が30名ほどなので半分が不合格と言うことになる。8時間以上もかけて行われるが実施する大学も大変である。グループの誰と組むかによって運、不運もあるかとは思うが、うまくグループの中で自分の役割を認識してがんばって欲しい。
複数の面接官に動きや言動まで詳細に記録されていると推測される。発表までの日数から考慮すればほとんどは試験期間中に選抜されているのではないか?と推測される。残りは選抜するのに意見が分れた生徒の最終決定だけではないかとも思う。
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