受験勉強というのは「一つの技術」である。
しかし、これだけ情報が多い現代においては「どの参考書や問題集を選んで良いのかわからない。」「勉強の仕方がわからない」そして「わからないところがわからない」という深刻な症状へと発展していきます。
「数学がわからない」という最大の原因は「計算力がない」という原因である。最も多いのは高校1年の「式の計算」またはそれ以前の中学の段階の計算力がないという原因に起因していると思われます。
つまり、それが中学の分野なのか?高校の分野からなのか分析する必要があります。その計算力が弱い状態から「受験勉強の入試問題のレベルに急速に積み上げて無理が来ている」と思われます。次に図形の性質(正方形、ひし形、円、平行四辺形)等の性質がわからないからベクトルもわからないというようなことにつながります。
「計算力の訓練」から入る場合は単純作業なのでおもしろくないが英単語の暗記と同じく努力である。「試験に出るからやるのだ」という「心」の問題につながる。現役生は1,2,3よりもABCが苦手な傾向がある。また、数学3については高校2年の微分、積分の段階で数学3まで踏み込んで勉強しておくことが重要だと思います。
数学が得意な生徒で完成が早い生徒は、早めに入試問題に当たって基本問題との「差」を認識しましょう。生徒に応じて様々な原因が考えられる科目であるため、できるだけ柔軟に対応したいと思います。
新課程対応緊急変更事項案内
フェニックスゼミオリジナルテキストを使用
計算力の確認→単元毎の基礎理解の確認→応用的な理解の確認以上をじっくりと確認した上で過去問題に入っていく方針、過去問題の選定は生徒の志望校を中心に徹底的に組み立てます。
直前になればなるほど生徒の志望校の対策から外れるものは省いていく指導に切り替えます。
多量の演習が中心、問題につまずいたポイントから逆算して確認していく。演習から逆に基礎に場合もある。テキスト内容は生徒の志望校から問題や類題、改題を多数利用します。
授業前チェックテスト及び週末テストの実施、各自別々の課題の指示も可能です。
計算力がないと判断された場合「医歯学部受験フェニックス計算力強化プログラム」を導入
受験直前は予想される問題とその対策を詳細にわたって指示します。
最新問題の分析コーナーのデータを最大限に利用して行きます。
http://www.phenix-zemi.jp/category/1192115.html
新課程対応については図形、2次曲線、複素数平面について最も警戒をしたいと思います。
図形については高校で習っている図形をトータルで勉強させる。総合的な図形を勉強させるという意向です。つまり図形を体系的にやるという意向です。
行列をなくし、2次曲線をCから残す。数学Cの中で2次曲線を残したということは2次曲線が重要であるというサインであり、警告であるとも取れます。
つまり2次曲線の比重が高まるという理由です。
まず、英語に自信がある、英語が強い生徒は「努力家」だと思います。
隠れて努力していたはずである。つまり、努力をしない限り花は開かず、ある日突然急に英語の光がさすようになります。突然に道が開けてきます。下積みの努力やお酒やワインのように一定の期間の努力が必要だと思います。急に英文が読めるようになったりします。
特に理系で数学等が大好きで英語が大嫌いな生徒は、割り切ってやるしかないです。最初に5文型に始まり、名詞節が識別できるようになり、関係代名詞と接続詞の区別ができ、一定の単語力がついた頃から急激に伸びると思われます。
英語の問題は限りなくTOEFLに近くなっていくと思われます。設問も英語になり、最も近い形は日大医学部、東京女子医大等に似てくるでしょう。大阪府のように17年からTOEFLや英検等の外部入試を入試に反映できることを決めているところもあることからTOEFLや海外のメディカルスクールや医歯学部等の教科書や問題等を問題の出典に利用してくると思われます。私立のリスニング導入も考えられますが時間がかかるでしょう。
日本大学医学部
http://www.phenix-zemi.jp/article/14713765.html
東京女子医科大学
フェニックスオリジナルテキストを使用
まずは基礎語彙力、単語力を徹底的に固める。基礎文法を早急に同時に固めて短文→中文→長文解釈へとスムーズにストレスなく英語力を上げていくことを主眼とします。
まずは短文から中文解釈を多量に訓練させます。
多量の演習が中心、早い時期から入試問題の客観問題を処理していきます。演習から逆に基礎に戻る場合もあります。テキスト内容は生徒の志望校から問題や類題、改題を利用します。英作や記述問題が出る生徒は課題添削等で対応します。そして残り期間が少なくなるにつれて演習量を増やしていきます。
単熟語テストについては申告があれば毎日から最低週2回まで選択する。英作や記述問題等のランダムテストも選択が可能です。自己利用している問題集等からの出題も可能です。
授業前チェックテスト及び週末テストの実施、各自別々の課題の指示も可能です。
個別では単語だけ、熟語だけ、単語と熟語の配分を決めてのテストも可能です。
生徒の自学教材については到達地点の指示と「●月までに●回転」のように回転数の指示を出す。
その中からのランダム復習チェックテストも可能です。
化学が苦手な生徒には大きく2つのケースが考えられます。1つは計算力の問題、もう1つは知識力の問題です。直前に駆け込みで来る生徒を見ると、女子の方が計算の組み方に苦労しているように思われます。男子生徒の方が「知識の抜け」が多いように見られます。
新課程においては多くの受験生が「化学」に重点を置き過ぎて「化学基礎」をおろそかにする傾向があるでしょう。「化学基礎」も油断せず、手薄にならないように対応することが重要です。
受験中期で「一歩踏み込んだ知識」が必要な時期と入試問題で5~6割まではいくが、7割取れるまでいかないという時期が一番苦しいのではないかと思われます。入試問題を処理していく時に教科書以外で理屈がわかっていない問題にぶつかった時に苦しむように思われます。
最も大切なことは、問題を解き自分が間違えた時に「基本に戻って考え直す」訓練が必要だと思います。
フェニックスオリジナルテキストを使用します。
まずは無機・有機をランダムにプリント予習から
答え合わせする。そして盲点チェックに入ります。
理論については授業内で計算の確認をします。そして指定教材を利用して復習します。7、8月で化学Ⅱ内容の対応、9月から受験生の志望校を完全に意識した指導に切り替えます。
7月段階でセンター化学レベルの正答率90%を目標とします。月間テストの回数は状況に応じて増減を加えていきます。
多量の演習が中心、早い時期から入試問題の客観問題を潰していく。演習から逆に基礎に戻る場合もあります。
月間FIXテストの実施、各自別々の課題の指示も可能、各自自学教材の進度指示管理及び自学教材の質問事項を処理します。
生物を勉強する時に最初にぶつかる問題は「どこまで覚えたら良いのかわからない」ということです。
最も簡単な解決法はセミナー生物等を「完答できるまで問題をやる」ことであり、当然暗記が強い生徒が強いですね。つまり英語と比例するところがあります。私立医学部の生徒でかなり英語と生物が強く、数学が弱いという生徒が多いのも特徴です。最終的には「予備校等にどこまで覚えれば良いのか?」を指導してもらえば良いと思います。
また、細胞だったら細胞、ホルモンだったらホルモン、アドレナリンだったらアドレナリンという様にその用語の「イメージを浮かべながら勉強する」つまり、「自分にテーマを与える」例えば「運ばれる」「○○に運ばれる」、「血液を介して運ばれる」、または「ホルモンのスタートとゴールはどこか?」というように「自分に対する反応の癖をつける」、「自分に対する問いかけ」をつくる癖をつけてください。
自分で問題を出しながら日々を送る」ことが大切ですよね。ただの丸暗記ではそれがないです。
ここが重要だと思います。
フェニックスオリジナルテキスト、または図説生物を
使用しながら全体を俯瞰しながら理解します。
図説生物で受験生物全体をできるだけ早く処理します。
多量の演習が中心、早い時期から入試問題の客観問題を潰していく。演習から逆に基礎に戻る場合もあります。莫大な量の問題を処理して行きます。
月間ランダムテストによる到達チェックを繰り返す。希望があればいくらでも自学処理の問題を提供する予定です。
新課程で最も影響を受ける生物の中で遺伝子関連の問題を最も警戒します。
普通に大学教養課程の問題が出る可能性があります。過去問題がないためあくまでも予想をできるだけ正確に本番に接近できるようにしたいと思います。
私立医学部で生物を武器としている受験生にとって下手をすれば自分の武器が武器でなくなる。近年、これだけ微差の争いをしている現状で得意科目を失うということは重大な問題になると推測する。圧倒的に物理選択者に差をつけられる可能性もあるし、生物が得意な生徒に数学が弱い傾向が見られるという隠された第2の問題もある。
もう気がついたと思うが、数学の対応にも失敗すると最悪の場合はダブルハンディを背負うことになる。いかに重大な問題かわかると思う。
更に国私併願していたら「初めて見る問題の一発勝負」のプレッシャーは例年より大きい。例年と勝手が違うため精神的動揺も大きく時間配分のミスも多発するはずだ。それ位に緊張することは間違いない。
失敗するとすれば、初めて見る問題が引き起こす時間配分ミスだろう。
通常のセンターでも本番だけ失敗する受験生が大多数なのに容易にこの事実は予想がつくと思う。取れそうで取れないのがセンターだと言える。
そこから私立入試への期間も短すぎる。ここまで来るとなんとトリプルハンディとなる。
「国私総崩れ」の可能性はここにある。受験生なら十分理解できると思う。
つまりセンターに失敗して私立入試まで精神的な軌道修正をするにも時間があまりにもなさ過ぎるということです。
更に受験生の焦りが年内ピークになる10月頃に相手(入試)の輪郭さえ見えない恐怖が例年
以上の恐怖と長期スランプを産み出すことは間違いない。最後のダッシュがかからない。
相手がはっきり見えればダッシュはかけられるが、かけようにもかけようがない。
やることはたくさんあるのに精神的ストレスの蓄積は大きい。
この「勉強が進まないストレス」は当然のごとく負の連鎖を生む。
逆転の鍵となるのは「負の連鎖に入った場合の心の回復力」だと予想する。
ここに来年の恐さがあります。
その時に気がついて後悔しても遅い、「備えよ常に!」です。
自分に考えられる全ての対策をあらゆるケースを想定して打つ必要があります。
がんばりましょう、最悪の事態を想定してしっかり準備して備えましょう。
物理で苦手意識の代表選手は「電磁気」「波動」ではないでしょうか?よく「物理が得か?生物が得か?」と聞かれたりするのですが、物理は自分の得意な所が出れば、満点、出なければ終わりという点とやはり、「考えることが好きか?暗記が得意か?」で区別したらどうでしょうか?
早く点を上げたければ、予備校等の基本的講義を先に早めに受講してそれから例題等に当たる
のが良いと思います。
フェニックスオリジナルテキスト、またはオリジナルプリント資料を使用しながら単元毎の理解を目指す。
受験生の弱点分野の優先順位を決めて処理する。
4医大については詳細な分析資料を配布予定です。
多量の演習が中心、早い時期から入試問題の客観問題を潰していきます。演習から逆に基礎に戻る場合もあります。莫大な量の問題を処理して行きます。
月間ランダムテストによる到達チェックを繰り返します。自学教材からランダムにチェックテストを実施することも可能です。
まず、読書経験のない生徒や小学校の作文以来原稿用紙に書いた経験がない生徒にとって「600字以内」とか「800字以内」とあらかじめ文字数を指定された場合に「うまく収まらない」という問題に直面します。最初は鉛筆を握って書くことさえ抵抗があると思います。
「何を書いていいかわからない」「どういう意味のまとまりで構成していいかわからない」とこの苦労からスタートします。まず、600~800を文にすれば15~16の文の「4つの塊」になります。その「4つの塊のパターン化」の訓練から始める。「書く」という行為は「訓練」であり、一定の「量稽古」は必要だと思います。
次に医療系用語の基礎知識を併行して理解していく、そして同時に「そのキーワードに対する問題意識」を持つ。そうすれば段々と面白くなっていく科目ではないでしょうか?
論文というのは、常に「前に書いたことを受けて前に書いたことを受けて書いていく」 やはり、最後は「一定の量稽古」と「誰かに見てもらう」という「チェック機能」がないと上達しない。また、「見てもらう人」に「いい論文になってきたな、上達したな」と言われると同時に自信がついてくる科目ではないでしょうか?
つまり、「見てもらう人の存在」が最も大切です。また「変化をほめられて自信がつく」科目だと思います。 問題のテーマを見た瞬間に「頭の中で段落構成と問題点と主張」が瞬時に映像のように頭に浮かべば「勝ち」である。以上の問題点を把握した上で指導します。
フェニックスオリジナルテキストを使用します。
まずは小論文の発想法から開始します。そして作文型小論文、そして完成までに半年かかる課題文型対策に対応できるまでを目指す。直前は生徒の志望校だけに絞り込み、より深い対策を目指します。
演習が中心、問題を解いてもらい課題添削等で対応する。考え方や切り込み方、展開のさせ方について議論しながら多くの問題に当たります。ポイントは一般の受験生にどれだけ差をつけられるかだと思います
小論文の完成度については独自の視点で評価する。5段階評価システムを用い、形式、表現、主題把握、論理展開、発想視点の5段階評価にて行います。
受験直前期には志望理由書、自己推薦書等の添削も行います。
一般の受験生に差をつけるために内容を濃くしていく。そして直前に焦らないために通常より早めに余裕を持って創りあげます。
フェニックスオリジナルテキスト、プリントを使用します。
センター古文が中心ですが、各生徒のニーズに応じて柔軟に内容を変化させていきます。
演習が中心、問題を解いてもらい対応する。小論文も同時に指導する。
各生徒の状況及び完成度に応じて変更する。小論文や面接原稿作成チェック
志望動機添削等も希望であれば授業内で指導可能です。
(指導できる講師のみ対応)
試験の内容で不安を大きくさせるものの1つに「何が出るかわからない」ということがある。逆に知っていれば不安は軽減されるものである。医学部入試の適性試験も同じようなものです。
フェニックスオリジナルテキストを使用します。
志望校の中に適性試験がある場合にのみ指導する。
まずは自分で問題に当たり体感することが最も効果的だと思います。
大学に応じて問題傾向がかなり異なります。
年によって出題の難易度も異なります。
類似問題に慣れることにより不安を軽減することが大切。次にスピードですね。
処理能力の高さを狙います。そして時間との戦いに勝てるように訓練します。
関西地区の推薦入試会場に集う生徒を見て気がつくことの1つに「非常に印象がいい、はきはきしている」という印象を受けます。「どうやって合否を決めるのだろう」という位に推薦入試に集う生徒の質は高いように思われます。
面接の基本的ルールは情報として入手していると思うのだが、強いて言えば「自分がしゃべっている所をビデオカメラ等で撮影して自分で自分を分析した方が良い」と思います。自分が普段より上手にしゃべっているように思い込んでいても第3者から見れば、まったく変わっていない「思い込み」の世界になる可能性があります。
もう1つは何も答えられない面接官と受験生の間の「沈黙の空間」がどれだけ少ないかだと思います。自分が誰かを採用する側に廻ったとして「どんなタイプを採用するか?」考えながら「他人から見た自分」を研究する必要があると思います。がんばってください。
フェニックスオリジナル面接シートを使用します。
まずは自分のセールスポイントを見つけ文章化して覚える、次に入退室までの動きをチェックすることにより完成形に近付けていく。繰り返して慣れていきます。
印象、態度、表現力、判断力、積極性、協調性、常識性の観点から評価する。本番でミス発言のないように繰り返して慣れる。通常の原稿ではなくあくまでも差をつけるための原稿創りから始めます。受験生の個性を重視して最も効果的な意見をいつでも出せるように訓練を繰り返します。
相手から見た自分を常に意識するように入試面接とは異なった教材を用いて理解させます。
訓練から講師と個別に反省のディスカッションを繰り返します。
フェニックスゼミ闘いの記録使用します。
面談時に説明、「流され易い」と自分で判断できる場合に必ず導入してください。
自分自身で自己管理できる場合は利用の必要はありません。
リセットするためのカウンセリングとミーティングをすることによって改善します。
スランプの早期脱出について指導します。
最後の追い込み専用計画を使用します。
受験日程までの行動管理を決めてしまいます。
自分自身で自己管理できる場合は利用の必要はありません。
リセットするためのカウンセリングとミーティングをすることによって改善します。何度も計画を修正してこのシート通りに動きます。最後の正確な行動羅針盤を創ります。
各月度の科目毎の勉強合計時間を計測し好きな科目だけに偏って勉強していないかのチェックと月間勉強時間を前月と比較して上昇しているのか、下降しているのかを矢印表示にて理解させています。
計算力強化システムから抽出した最も間違い易い問題を選び出し
▲(見直す)、×(やり直す)、?(質問する)を記録させたデータ記録を創っています。
左側からテスト実施日時、実施大学、そして次が最も重要な解いた後の感想を記録させる。
解いた瞬間が最も解析能力が高いため、忘れないように記録させる。そして何が不足しているのか記録させています。
得点率、その年の最低合格率との比較、そして右端が2回目に解いた後の自分の得点を記録させています。記憶力が鮮明な間に記録しておきます。
過去問の処理能力を始めた頃に記録していく表です
1回目と2回目にどれだけ点数がアップしているのかを認識させています。
2回目に変化なしと点数ダウンまで行くと全く学習向上していないと認識させられます。
意外に問題を放置している自分に気づかせてくれる表です。大幅アップしていればモチベーションも向上して来ます。「2回目の点数ダウンと変化なし」は危険信号としてみなしています。
すぐに改善策を考えていく必要があります。
モチベーションを下げないためのさまざまな「細かい仕掛け」の導入
「感情のコントロール(モチベーションの維持)」が非常に大切です。
お気軽にお問い合わせください
医歯学部受験問い合わせ電話番号
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営業時間:9:00〜22:00 (受付は21:00まで)
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