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<サンプル内容>
医大小論文短期養成システム(基本編&応用編)
医大数学3Cの盲点
数学Cの短期攻略
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指導記録92

<1月8日(火)>   教材の評価

 

数学Cが飛び立って行くので今日は教材について書いてみたい。当方で製作しているのは
おもに地方で孤独にがんばっている受験生の救出がテーマとなってスタートした。まず、
地方に行くと土地柄か「ゆっくりした気分」になる。しかし、都会に出るとスピードが早い。
何もかもスピードが早い。地方の生徒は不利だろうと思うからである。そして時間のない
受験生、孤独で独学でがんばっている受験生、働きながらがんばっている受験生を想定
し、刺激を与えるためという意味もあった。


わずか1年半でこれだけのラインアップを完成させた先生達にこの場をかりて感謝したい。
ただ、教材は相手が見えないので、「どこにレベル設定をするのか?」が最も苦労する。
おそらく、都会の進学校の生徒が見るのと田舎の公立高校の生徒が見るのでは全然
違うだろう。しかし、数学3Cや化学や小論文や面接をやらずに終了している(物理の
定着もひどい)現状を見て産み出したものである。極論すれば、「浪人するようにできて
いる高校」さえもある。

 

最近の一番の驚きは、センター対策しかやらない高校があった。


私立上位大学を狙う生徒は脱走しているそうだが、国公立医学部の生徒の2次対策な
んかも一切やっていない。
「狙いは国公立の医学部の推薦入試合格」だそうだが、そんなに甘くないだろう。
全国から評定4.9位の子が来るのに外したら「即浪人」だろう。たしかに国公立の医学
部に入るのは推薦が最大の武器となる。これ以上の武器はないだろう。


しかし、ずっとセンターばっかりやっているから浪人すると翌年2次対策が初めてになり、
私立の対策も初めてとなると下手すると「自動的に3浪パターン」になる可能性が高い。
よく聞いてみると4浪の先輩がいるとか言っていたから間違いない。間違ったレールに
乗っているので本当に驚いた。もっと早く救出すべきだった。第一そんな高校があるなん
て聞いたこともない。特に地方にぽつんとある私立高校にまだあるかも知れない。


教材と言えば「チャレンジ」という子供向けの教材がある。あれはいいと思う。
「しまじろう」はもうひとつだが、「チャレンジ」は素晴しい。
指導者の方でも驚くほどいいと思うはずだ。研究した方がいい。
特に落ち着きのない小学生でもあれはやらせればばいいと思う。特におまけとして付いて来
る「虫めがね」だとか、「顕微鏡」だとか「テストタイマー」だとかあのおまけが素晴しい。「一体
、誰が開発しているのだろうか?」その辺の駅前の「託児所代わりの個別」や「塾」に行かせ
るよりいいと思う。


しかし、残念ながら「自分で進んでやるようになれば」の条件付きだが
なぜなら、「自分で突き進む学習の癖」がつけば最高の教材だと思う。だから、「進度管理」を
緻密にやれば、いいシステムに変化するだろう。残念なのは「管理」をお母さんがやらなけれ
ばならないことだ。私だったらどう利用するか?


近所のリーダーシップの取れる優秀な上級生を連れて来て、共に勉強させ管理させる。
「おこずかい」を上げていいものかどうかはわからないが、「ここまで管理したら賞品として
これ」、「ここまで管理したら更にこれ」と長期にがんばればがんばるほど賞品の質を上げて
いく「しくみ」を創る。そしてここでお母さんに登場させる。1週間に1回テストをしてもらう。
プリンターのコピー機能で十分だ。タイマーを使い競争させる。


当日の目標さえ達成すれば、ほうびに子供達だけで30分だけDSやらせてもいいだろう。大
切なのは時間管理を厳密にすることだと思う。決められた時間は集中させる。
採点は上級生がやる。お母さんは週に1度のコピーだけでいい。近所のママネットワーク
で上級生は見つかるだろう。主婦のネットワークはすごいので、いい上級生は口コミで出て
来ると思う。うまく行けば、地域の助け合い運動みたいなものだ。


大切なのは「能動的に進む姿勢」さえ創ればいいと思う。チャレンジを使い、管理をすれば
有名進学塾で落ちこぼれるよりはるかにいいと思う。変に小さい時から「いたれり尽くせり
の個別で能動性をなくす」よりもいいと思う。耳と耳の間にある頭をフルに使用させて自分
から目標達成させることが重要だと思う。1年間やり遂げたらいよいよ最後は親父の出番
だ。子供達のクリスマスプレゼントを豪華なものにするための銀行役である。


母親の負担は週に1回のテスト、親父の負担は年に1回で後は見ているだけでいい。

チャレンジのふろくは本当にすごい。お見それしました!
開発している人は本当にすごいと思う。